当院の診療方針
1.赤ちゃんからお年寄りまで
あらゆる年齢の患者様の診療に対応しております。
初めての赤ちゃんで耳掃除の仕方や鼻水の吸い方がわからないなど悩んでいる場合はまずは相談にいらしてください。
高齢者の方で補聴器をどうしたら良いか、飲み込みが悪くむせてしまうなどご家族が心配な時もご一緒に受診してください。
受診して悩みが解決すると患者さんもご家族も皆笑顔になっていただけます。
2.わかりやすい丁寧な説明
病名や治療法についてできるだけわかりやすい説明を心がけております。病気によっては一度に全てを説明すると理解しにくくなることもありますので段階的にご説明させていただくこともあります。可能な限り実際の耳や喉の内視鏡画像をお見せしております。
3.適切な病診連携
手術や入院治療が必要な場合、さらに詳しい検査が必要な場合、セカンドオピニオンをご希望の方等どのタイミングで紹介するべきかを的確に判断し信頼できる病院にご紹介させていただきます。
また、小さなお子様など小児科で投薬を受けている場合は耳鼻科では処置だけを行い小児科専門医と協力して治療するように心がけております。
補聴器相談
毎週火曜日午前中に予約制で信頼できる認定補聴器店に担当してもらっております。
通常は2週間貸し出しして実際の日常生活の中で補聴器を使用していただき効果を確認出来たら御購入していただきます。
まずは耳の状態を確認して聴力検査を行ない補聴器の適応があるか判断いたしますので一度外来を受診してください。
アレルギー性鼻炎に対するレーザー手術
当院では炭酸ガスレーザーを用いた手術を行っております。
こちらをご覧になりご希望の方は外来を受診してください。
嚥下内視鏡検査
食事に時間がかかる、飲み込みが悪くなった、むせることが多くなったなどがある場合嚥下機能が悪くなっている場合があります。そのままにしておくと誤嚥性肺炎を引き起こし生命の危機に陥る場合もあります。嚥下障害の程度をきちんと評価して食形態を工夫したり飲み込みのリハビリなど行えば十分に口から食べることができる場合もあります。
車椅子で来院できる方は火曜日の午前中に嚥下内視鏡検査を行ないます。現時点では訪問診療での検査は当院では行ってませんが必要ある場合は訪問診療で対応しているところをご紹介いたしますのでまずは一度受診してください。